天宮の山郷遺跡 遥拝所遺構
天宮の山郷遺跡で江戸時代前期の遥拝所遺構が発見され、同地にあった石塔を近くの天宮神社境内(神宮寺裏側)に移転させたもの。
この遺跡は天宮神社の北西にあり、高さ約三十メートルほどの小高い山(山郷山)にあったのだという。石塔は浜松市(天竜区)との境にある本宮山を仰ぐ遥拝場ではないかとみられ、調査した森町教育委員会は本宮山からこの山郷山、三島神社(同町仲町)を南北に結ぶ信仰の中枢の可能性もあるとみているそうだ。石塔のほか、六世紀から七世紀ころの横穴式の石室のほか、耳環、太刀も見つかっているとのことである。
当時、すぐに見学に行けばよかったのだが、遺構のあった山郷山というのがどこなのかわからなくなってしまった。
この遺跡は天宮神社の北西にあり、高さ約三十メートルほどの小高い山(山郷山)にあったのだという。石塔は浜松市(天竜区)との境にある本宮山を仰ぐ遥拝場ではないかとみられ、調査した森町教育委員会は本宮山からこの山郷山、三島神社(同町仲町)を南北に結ぶ信仰の中枢の可能性もあるとみているそうだ。石塔のほか、六世紀から七世紀ころの横穴式の石室のほか、耳環、太刀も見つかっているとのことである。
当時、すぐに見学に行けばよかったのだが、遺構のあった山郷山というのがどこなのかわからなくなってしまった。
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